HITOWAキッズライフ、佐賀県南部地区保育会にて働き方改革研修を実施
11月9日、佐賀県嬉野市にて、保育施設(保育園、幼稚園、認定こども園)で構成される「佐賀県南部地区保育会」を対象としたHITOWAキッズライフ教育保育推進室室長の原園早苗が働き方改革研修を実施しました。
本研修は、園長、副園長、主任保育士の方々を対象とし、帳票類の削減・簡素化から業務時間を削減、子ども主体の保育への転換を図るというテーマで約2時間にわたり行われました。
前半は「月案廃止」や「保育帳票の簡素化」への事例として、太陽の子桜台第二保育園の野尻雅志園長より、同園の取り組みをオンラインにて紹介。後半は原園室長による、「令和の時代に求められる保育の質向上と業務時間の削減の見直しの必要性」をテーマに講演しました。
個別の質問も多数の受講者から挙がり、盛会の中、終了しました。
引き続き活動を通じて、保育の質向上に寄与できるよう取り組んでまいります。
参加者の受講後の感想
・すごく身近な物と感じられる講習でした。有難うございました。
・出来ない!無理!ではなく、出来ることからスモールステップで、保育園全体で取り組んでいきたいと思います。
・わかりやすくとても勉強になりました。ぜひ現場職員全員に聞かせてあげたい話でした。
・これから業務内容の見直しについて考えていきたいです。
Zoomによる野尻園長の事例発表の様子
原園室長による講演の様子
研修の振り返りワークの様子