HITOWAキッズライフ 世界基準の教育プログラム「セカンドステップ」導入
HITOWAホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役社長 CEO 今田 健治)を親会社とするHITOWAキッズライフ株式会社(東京都港区、代表取締役社長 大井 安治)は、2018年6月1日より、アメリカ・北米をはじめ、現在世界70カ国以上の教育機関で実施・導入されている教育プログラム「セカンドステップ」を、同社が運営する保育所(「太陽の子」「わらべうた」)、全国約100園に本格的に導入いたします。
「セカンドステップ」は、1979年設立のNPO法人Committee for Children(アメリカのワシントン州)により、開発され、30年以上の歴史をもつ教育プログラムです。
当教育プログラムでは、心の知能指数「EQ(Emotional Intelligence Quotient)」を育て、集団生活の中でのコミュニケーション能力を培います。
「セカンドステップ」について
1)系統的に学ぶ4つの内容
- ①学びのスキル
- ②共感
- ③情動の扱い
- ④問題の解決
2)具体的に養われるスキル
- 「自分の気持ちに気づいて言う」
- 「相手の気持ちを推測して思いやる」
- 「自分の情動を整えて落ち着く」
- 「人間関係の問題を解決する」
- 「フェアな社会的行動をとる」
3)予防効果
問題行動、反社会的行動、同年代の子どもを拒否すること、衝動性、攻撃性の予防
4)促進効果
集団生活での成功、園(学校)に行く前の準備、社会や人生における成功の促進
HITOWAキッズライフは、当教育プログラム「セカンドステップ」の導入によって、卒園後の園児たちの成長を見据え、園児たちの将来にも責任をもち、しっかりつながってまいります。
最後に、HITOWAグループは、「家族とくらしを支える新たな価値を創造し、『感動と満足』を提供しつづけます。」という経営理念のもと、これからも、人とくらしに寄り添いながら、わが国唯一の生活総合支援事業者の実現を目指してまいります。
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