キッズコネクト、デジタル田園都市国家構想交付金TYPES「保育業務ワンスオンリーの実現」採択自治体の事業を受託

2024年11月19日 キッズコネクト お知らせ

キッズコネクト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:髙石尚和)は、内閣府 デジタル田園都市国家構想交付金のデジタル実装タイプTYPES「保育業務ワンスオンリーの実現」プロジェクト採択自治体のうち、埼玉県上尾市、福岡県北九州市、佐賀県佐賀市の事業を受託致しました。

本プロジェクトは、保育士等や自治体職員の業務負担を軽減し、子どもたちと向き合う時間をより確保することを目指したものであり、給付・監査業務における保育現場の課題解決を図るため、意欲ある自治体が国と連携しながら、ワンスオンリー実現に向けた先導的実施に取り組んでおります。

給付管理システム「キッズコネクトサービス」を利用しながら実証を進めており、2024年10月7日には、こども家庭庁、デジタル行財政改革会議事務局、各自治体、関連事業者が集まる第1回事業運営検討会(佐賀市開催)に出席いたしました。

今後も、保育士等や自治体職員の負担軽減を目指し、「保育業務ワンスオンリーの実現」に向けて取り組んでまいります。

第1回事業運営検討会(佐賀市開催)の様子

第1回事業運営検討会(佐賀市開催)の様子

〈内閣府 デジタル田園都市国家構想交付金 デジタル実装タイプTYPESとは〉

政府が推進する「デジタル行財政改革」の基本的考え方に合致し、 将来的に国や地方の統一的・標準的なデジタル基盤や持続可能な行財政基盤につながる見込みのある地方公共団体の先導的な取組について、プロジェクトに要する経費を支援する取り組み。

〈保育業務ワンスオンリーの実現とは〉

多くの書類作成や異なる様式への対応の負担が大きく、システムへの入力作業等に多くの時間を要するといった給付・監査業務に係る保育現場の課題を、オンラインで一度提出した情報は再提出が不要とすることで、保育士等や自治体職員の事務負担の軽減を図る。新しい取り組みとして幼保ICTサービスとの登降園情報の連携も本実証に含まれております。

〈キッズコネクトサービスとは〉

自治体と幼保施設側の業務負荷軽減を目的とした給付金支援システムであり、 月次給付金、精算、処遇改善機能等を具備。自治体側からはLGWAN経由、幼保施設はインターネットを利用して、原則Webサービスで業務が行えるワンストップサービス。

キッズコネクトサービスにご興味がある方は、ぜひこちら別ウィンドウで開きます からお問い合わせください。

キッズコネクト株式会社

所在地
〒108-6215 東京都港区港南2‐15‐3 品川インターシティC棟
設立
2019年10月
資本金
1,000万円
事業内容
自治体ICT「キッズコネクト」開発・運用、保育ICT「KidsDiary」開発・運用
代表者
代表取締役 髙石 尚和