「GovTech Challenge OKAYAMA 2023(先進技術社会実証支援事業)」に参画

2023年11月09日 キッズコネクト プレスリリース

保育園の補助金申請・受付業務クラウド「キッズコネクト」を使って岡山市の保育・幼児教育課とともに補助金申請のデジタル化に取り組む

子育て支援プラットフォーム「キッズコネクト」の開発・運営、および幼保施設(※1)のICTコンサルティングを行うキッズコネクト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:髙石 尚和、以下キッズコネクト)は、岡山市が抱える社会課題等について、最先端のテクノロジーなどで課題解決に向けて実施する実証事業「GovTech Challenge OKAYAMA 2023」に、岡山市と協働するスタートアップとして採択されました。

GovTech Challenge OKAYAMA 2023(先進技術社会実証支援事業)

「GovTech Challenge OKAYAMA(ガヴテック チャレンジ オカヤマ)」は、岡山市が抱える社会課題・行政課題について、最先端のテクノロジーや斬新なアイデアで課題解決に向けた提案を行うスタートアップと岡山市職員が協働で、最適な解決手法を見出し、製品・サービスとして構築・実証までを行う事業です。

このたび、補助金申請・受付業務クラウドの開発により保育園と自治体をつなげるインフラサービスを提供する当社は、岡山市の保育・幼児教育課の皆様とともに解決手法をブラッシュアップし、補助金申請のデジタル化の実証を開始してまいります。

岡山市の課題解決に向けて

私立園向けの補助金の種類が多く、保育・幼児教育課では多くの時間を要しています。補助金申請等のデジタル化を進め、業務効率化を図ります。

キッズコネクトとは

施設運営/事業において、施設と地方公共団体でやり取りしている請求申請/審査・給付計算に関わる業務(※2)を一元化するシステムです。
自治体はLGWANのセキュア環境にて個人情報を取り扱い、施設から登録される情報と自動突合させることで、マスターデータを複数持たずに処理ができます。

導入実績

保育所、認定こども園、幼稚園、地域型保育事業、地域子ども・子育て支援事業、認可外保育施設

  • 1)幼保施設:保育園、企業主導型保育園、認定こども園、幼稚園など
  • 2)紙媒体によるチェック、複数システムや計算ソフトの使用、ICTとのデータ結合、電話・FAXなどのコミュニケーション連絡手段など

キッズコネクト株式会社

所在地
〒106-0032 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟
URL:https://www.kids-connect.jp/別ウィンドウで開きます
設立
2019年10月
資本金
1,000万円
事業内容
自治体ICT「KidsConnect」開発・運用、保育ICT「KidsDiary」開発・運用
代表者
代表取締役 髙石 尚和

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